LOTUS STUDIO BLOG
これから何が起こるか。我々は何をすればよいのか。
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福島原発の状況がさらに悪化してる。
原子炉格納容器、使用済み燃料貯蔵プールに次ぎ、高濃度の放射性物質に汚染された「たまり水」の問題が浮上してきた。これにより冷却機能の復旧作業再開の見通しが、全く立たない状況が続いてる。


なのに、テレビの番組は元に戻った。
グルメと、旅と、クイズと、お笑いと、テレビショッピングに。
つまりテレビは、事件の「重要度」ではなく、「鮮度」によって動くということを、またもや証明した格好となった。
事故はより深刻度を増しているのに、鮮度がなくなったので、報道しなくなったのだ。


非常事態が回復することは、ある意味、いいことだ。
しかし「復旧」でいいわけがない。
いまこそ価値観やライフスタイルを変えなきゃいけないっつーのに、元の「おバカ列島日本」に戻してどうすんだよ!


海外メディアでは、大震災に遭っても冷静かつクレバーな庶民と、無能・無策の日本の指導者層とが対比され、報道されているそうだ。(デーブ・スペクター氏によると)


帰宅難民が発生したとき、駅で列を作った人々は「こんな不便は、被災者に比べればなんでもないことですよ」と言っていた。
今までの「当たり前だったぜいたく」に気づき、「反省した」という人も、自分の周囲には多かった。
水が豊富なこと、食料が手に入ること、お風呂に入れること、夜間も照明の下で本が読めること、簡単に移動できること。
これを契機に、ムダ使いを減らし、もっと質素で、心豊かなライフスタイルへと、日本人は転換していかなければならない。


多くの庶民が、やっとそのような思いに共感し始めているというのに、政治、経済、マスコミは、未だに「復旧」を目指そうとする。
ああ、この、庶民と指導層との、意識のギャップ。
大震災直後でも、ニュース報道の合間に「マーケット情報」が相変わらず流され、悲劇を金儲けのネタにしようとする人間どもを煽り続ける。こんなになっても、グリード(greed)は止まらない。大震災なのに超円高。
この「マーケット」というところの住民たちは、それが仕事だから、それが当たり前だと思っているかもしれないけど、「今が底だから買いだ」とか、それでいいんだろうか?


朝まで生テレビ』を見た。
民主党の大塚耕平氏は、「これまで通りの生活でいいのか」と、遠慮がちにライフスタイル見直し論を展開していたが、自民党の片山さつき氏は、相変わらずの経済第一主義。「日本はもう超一流の国じゃないんですよ」と、ワケの解らない議論をふっかける。
「超一流」って何なんだ? 何がどうだと、その国が超一流だと定義できるんだ?
蓮舫氏ではないが「二番目じゃダメなのか?」
「経済では負けても、精神性なら超一流、ではダメなのか?」


田原総一郎氏に「なんで自民党は、菅さんの入閣要請を断わったんですか?」と聞かれて、答えられない片山さつき氏。
やっぱり、グサッと来る部分があるんでしょう。
僕も、谷垣さんのこの行動には、腹立たしい思いがした。
国民の多くが、全員野球が必要な時だと感じ、海外からも支援の申し出が相次いでいるというのに、同胞である日本の、しかも政治家が「手伝いません」だなんて。
なに、それ?
政治家やってる資格はないよ。


民主党憎しで、あら探しばっかりやっている自民党。幹部はみんな顔つきが悪くなってきたぞ。
国民が望んでいることはそんなことじゃないんだって。
自民でも、民主でも、みんなの党でもいいんだよ。党利党略なんて、国民には関係ないんだ。
しっかりしたビジョンを示し、リーダーシップを発揮して欲しいんだってば。
それなのに‥‥。
学級会やってるんじゃないんだから。
時代状況を解ってるんかな?


攻めたつもりになっている自民党さんよ。
原発推進も、大借金も、雇用の自由化も、貿易自由化も、みんなみんな自民党がやったことだってことを忘れないで欲しいね。
そのツケに、いま国民の多くが苦しみ、喘いでいるんじゃないか。
いい加減に、セルフ洗脳に気がついて貰いたい。
そして、学級会ではない、政治家の本分を、きちんと果たしてもらいたい。
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