LOTUS STUDIO BLOG
これから何が起こるか。我々は何をすればよいのか。
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タリーラーラー、タリーラーでのんびり始まるNHKBSの『世界ふれあい街あるき』。
2月4日の放映は、なんと「リビアのトリポリ」であった。
また、昨年の12月17日は、「チュニジアのスース」であった。
撮影時期がいつであったかは知らねども、なんたる変わりようであろうか。
リビアの国家元首カダフィ大佐は、アメリカが一時期、暗殺を企てたほどの人物であった。
それが、こんな形で、終わろうとは。
(22日現在では、まだ革命は成就していないが、たぶん追われることになるだろう)
恐るべし、インターネット。

今日、産経新聞の本社筋から家に電話があって、「以前、購読していただいていたが、またどうですか?」と女性が言うので、「新聞は必要ない。全部やめた」と答えた。
きっと読者数が激減して、新聞社も焦っているのだろう。
しかし、こういう電話オペレーターと話していて空しいのは、会話が成立しないことだ。
彼女たちのミッションは、かつて購読者であった人にアプローチし、再契約に持ち込むこと。

しかしこちらが新聞購読を止めたのには、それなりの理由がある。
●新聞人が、インテリぶって、エラそうにふるまっていること。(これは、かつて取材を受けた経験のある人は、みんな言ってるネ)
●当社の「一貫した姿勢」は聞こえがいいが、要するに偏見に過ぎないこと。
●例の記者クラブ問題。
●自分が欲しい情報は得られず、必要ない、どうでもいい情報ばっかりなこと。
●スピードが遅いこと。
●金が掛かること。
新聞で重宝したのは、魚を捌くときに下に敷いて、ワタをくるんでポイとやる時に都合がよかったくらいだ。それだって、まだストックが結構あるから、これ以上はいらない。

そういった事を伝えたいと思っても、彼女たちのミッションとは違うわけだから、少し話すと「ふん、ふん」と相づちを打ってはいるものの(めんどくさい人だなぁ)と思っているのが、ビンビン伝わって来る。
ハイハイ、その通り、めんどくさい人間ですよーだ。
僕は思うんだけど、こういうことは、オペレーターの人たちにやらせるんじゃなくて、部長級以上の役員(もちろん社長も)がやるべきだと思う。

以前、家に東京ガスからリサーチを装った女性が来た。たぶんこの人も、社員ではなくてパート労働だと思う。
僕はこういう時は、逆リサーチに持ち込んで、相手の本音を引き摺り出す。これが大得意である。
なぜこういう芸当が出来るかというと、自分が本音で話すからだ。その本音と本気に、相手が崩れて、仮面が剥がれていく。
「こんなこと、あなたにやらせているようじゃダメだよね」「会社の上司は、命令するだけで、何にもお客さんのこと解ってないんでしょう?」とでも言えば、すぐに素になって、本音が聞き出せる。この女性だって、辛いミッションなのだ。
しかし、電話でこれをやるのは難しい。ゆえに、話していても空しい。

今年は、「ソーシャル・ネットワーク元年」と言い切っていい年になったと思う。
もう古いメディアの生き残りを模索している時代ではない。
頭を切り替えて、ソーシャル・ネットワークの側から古いメディアのあり方を眺めてみなければ、旧メディアの新しい位置づけすらも難しい。
そのことを、メディア関係者は肝に銘ずるべきだ。
延命を図ろうとしてはダメなのだ。

ところでこのアラブ諸国の革命を、意外にもイスラエルは「歓迎している」と言う。和平への新しい対話が、これをきっかけに拓かれるのではないか、というのだ。まあ民主化革命だから、常識的に考えればそうなるのだが、僕はそんなに単純なことでは済まないと思う。

中国でも大規模デモの呼びかけがあったが不発に終わったようだ。僕は中国では、アラブに起こったような民主化革命は起こらないと思う。
なぜなら、第一に不満の矛先が個人ではないことだ。共産党の一党独裁ではあるが、指導者に世襲はない。
第二に、中国はいま目覚ましい経済発展をしている。格差はあるだろうが、富裕層は政治的支配層ではなく、商売に成功した人たちなので、「頑張れば自分も」という可能性がある。
第三に、インターネット情報が規制されている。したがって伝播力が弱い。
第四に、天安門事件の記憶がある。
中国は、いろいろ問題はあるだろうが、なんとかそれをかわしてアメリカに変わる次の大国へと成長して行くだろう。

そして島国根性の抜けきれない日本は、ますます取り残され、世界の孤児となっていくことだろう。
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