LOTUS STUDIO BLOG
これから何が起こるか。我々は何をすればよいのか。
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「景気をなんとかしろ」とみんな言う。
政治家も「景気回復最優先」と言う。
そう言い続けて、いったい何年になるんかいな? 画に書いた餅どころの話じゃあらへんよ。

ならば問う。「景気」ってなんやねん。
そしてもう一つ。「景気」がようなると、何がええねん。
「景気」が良すぎることを、「バブル」っちゅうたのと、違うんかいな。
てことは、みんな「バブル」になりたいんかいな。

結局、みんな、よう解らんまま、使うてんねんな。「景気」っちゅう言葉を。

だーれも言わんことがある。
「景気」がようなる、っちゅうのは、「需要」が拡大する、っちゅうことやねん。
政治家に「景気対策しろ!」言うても、別に「景気」が空から降って来るわけやないんや。

「需要」が拡大せんことには、「景気」は上昇せんのや。

それを誰も言わん。

1「需要」があるから、2「販売」が成立して、3「景気」が上昇するんや。

日本のこの、超長期不況は、「需要」不足が真因やねん。ここポイントやで。
中国、インドが好景気や、言うんは「需要」が旺盛やからねん。

じゃあなんで、「需要」不足が起こっているんか?

1)物を買いたくなくなった。
物がピカピカに見えた時代は終わったんやね。少なくとも日本では。
自動車や家電が、もう憧れの品でなくなったんや。
ファッションかて、ユニクロと古着で充分なんや。ブランドの化けの皮が剥がれたんや。

2)可処分所得の低下。
賃金カットと、非正規雇用の増加で、要は、使える金が無くなったんや。
実はこれ、ごっつう重要な問題なんやで。かつてのアメリカ経済が上昇気流に乗ったのは「フォードシステム」からなんや。
要するに国内に生産性の高い製造業が勃興して、労働者に賃金が支払われて豊かになり、その労働者が、需要の受け皿となる中間大衆を形成して行ったからなんや。

ところが、そのアメリカが、何をとち狂ったか70年代から製造業を徐々にやめていったために、国内に失業者が溢れ、中間大衆が没落して行ったんや。なおかつ、自由貿易を推進したために、外国の物を借金して買う、借金まみれ体質になっていったんや。日本の政治家と経済界はそれをそっくり真似したため、日本も同じ苦しみに突入したっちゅうわけなんやで。まったくアホやがな。

3)需要と供給のミスマッチ
欲しい物はない。けど、社会には、問題山積やねん。
医者はおらん、保育園もない、介護師かて足らん、食料自給率は低い、林業従事者が育たん、‥‥etc.
つまり、ニーズがあるところには、逆に供給が不足しているんや。
要するに、需要と供給との著しいミスマッチが起こっているんやね。

これらは結局、経済に関する「国家戦略」がないことの、シワ寄せなんや。
頭が古いんやねん。

今テレビで、「地デジ」導入後は「アナログテレビが見られなくなるぞ」と盛んに脅しを掛けとるやろ。あれは国家ぐるみの陰謀やねん。
ほとんどの人は、あれで「テレビを買い替えなくっちゃ」って思わされてる。
だけど、デジタルチューナーさえ用意したら、テレビはそのまま使えるのに、そう言わん。
「テレビが使えなくなる」「使えなくなる」ばっかり、言うてんねん。
まったく、詐欺ですがな。NHKもその片棒担いどる。ドーモくんも、ななみちゃんもグルやねん。

エコカー減税だって、結局、物買わせようっちゅう発想なんや。
全然、時代の変化を読めてないねん。
物はもうエエっちゅうんや。クルマもいらんし、テレビも欲しないわ。
これはな、何度も言うようやけど、政官業外電の癒着構造による陰謀やねん。
政官業外電はグルやねん。

マスコミでは円高になると決まって「大変や、大変や」って報道ばかりしてるやろ。それで、政府と日銀も、必ずそのことに関するコメントをする(株価に影響するんで)。オカシイ思わへんか?
円高で、得する人もいるんやで。外国製品は安う買えるし、外国旅行もしやすくなるんやで。
それなのに、なんで「大変や、大変や」っちゅう報道ばっかりするねん。

わてな、GDPに対する円高の影響を試算してみたことあるんや。せいぜい1%くらいなもんやった。なんでか言うたら、GDPを構成している6割以上は国内需要やからやねん。つまり、(景気判断の指数を、GDPだとするならば⇒わて、本当はこの考え好きやないんやけど、ま、仮に)国内需要を上げる努力をした方が、景気に与える影響度は高いっちゅうことなんや。

それを、なんで「輸出産業に大打撃」っちゅう報道ばっかりするねん?
簡単や。輸出産業が、マスコミのスポンサーやからねん。
その輸出産業の「株」握ってるのは誰や。外国人の投資家やないか。その連中が損するのを避けるために、また逃げ出すのを避けるために、首相や日銀が円高になるたびに、市場を安定化させるいうコメントを流すんやで。

日本も、革命起こさなあかんな。
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The Moneyless Manこと、マーク・ボイルがかっちょいい
こむにちわ。

全く仰る通りです。
ワタシとしては、革命というより、如何に政府に頼らない生き方にシフトしていくか、ということを考えたいところです。

最近、イギリスのマーク・ボイルという青年の話を読んだのですが、心情的に非常に共感します。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-335.html
[2011/02/20 16:31] URL | 悟茶 #H2L0p8/2 [ 編集 ]
このマーク・ボイルの記事、おもろいでんな。
> このマーク・ボイルの記事、おもろいでんな。日本でも、川上卓也さんが、2002年に『貧乏神髄』ちゅう本を書いて話題になったことあったな。
> http://www.amazon.co.jp/貧乏神髄-川上-卓也/dp/4872901363
> このマーク・ボイルの提案は、その通りなんやけど、日本にはカントリー・ライフってないから、日本で実践するとなると、ちと合わんところもあるなぁ。日本には本当のど田舎はない。どこへ行っても都市とつながった田舎なんや。エッジシチーもないんや。
> わて、1日1000円を上限に暮らしとるけど、スーパーで買い物してたって、食費なんてそんなに掛からん。それよりも、税金、社会保障費、保険、医療費、教育費、通信費、交通費がべらぼうに掛かるねん。
> ただ、息しとるだけで、通帳からどんどん金が消えて行くねん。通帳見ると、ほんまぞっとするで。
> 結局、こういう社会システムに組み込まれていて、そこからドロップアウトしたら生きて行けんように洗脳教育されとるわけやな。
> 政府は、「社会保障費が年々増加する、さあこれから大変だ」というのを前提にしとるけど、そもそも、そういう構造を作っとるのがおかしいわけで、(これは基地問題も一緒やねんけど)もいっぺん、何が幸福なんや、そのために何が必要なんや、ちゅうのを原点から考えなあかん、とわては思うわ。
[2011/02/20 18:02] URL | moony #- [ 編集 ]














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