LOTUS STUDIO BLOG
これから何が起こるか。我々は何をすればよいのか。
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NHK World Wave の「Global Voice」というコーナーで、BBCのインタビューに答えるロバート・レッドフォードが紹介されていた。
ロバート・レッドフォードは、サンダンス映画祭というインデペンドフィルムを発掘する映画祭を主催している。その映画祭がイギリスでも開催されることになり、BBCのインタビューに答えたものだ。


「Global Voice」では、このうちの5分ほどをピックアップして紹介していたが、僕としては非常に興味深いものだった。
サンダンス映画祭は、商業主義では取り上げられない映像にも世の中にとって価値があるということで、言ってみれば映画への恩返しのようにしてレッドフォードが立ち上げたものである。


その「良心」とも言うべきものが、現代のアメリカ社会と政治に対しても、率直な批判として投げかけられてる。



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そして、インタビュアーのなぜ「政治家にならなかったのですか?」という質問に対しては、
「ご冗談でしょう」と言ってから、「第一に、人間を狭くする」と言ったあとこう続けている。

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「大統領候補者たちの最近の言動はさらに状況を悪くしています」なんて、全くその通りで、僕は「こんなお下劣な人間たちがアメリカの大統領になるのか?」と思っていたのだが、アメリカ人の中にも、自国の大統領候補者が「お下劣」だと思っている人はいるのだ。みんながみんな、あのバカ騒ぎに熱狂しているわけではないのだ。


レッドフォードは、『候補者ビル・マッケイ』(1972)では、民主党の上院議院選挙に担ぎ出されてしだいに良心を失って行く若手弁護士を演じ、『大統領の陰謀』では、ウォーターゲート事件の真相を追求するジャーナリストを演じた。
彼はそれを、ジャーナリズムがまだ機能していた幸福な時代だったと言う。

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このインタビューを見ていて、二つのことを考えた。
一つは、現にアメリカで暮らしている人間の中にも、最近僕が感じていることと全く同じことを感じて人も居るんだということ。
二つめは、アメリカのマスコミだけではなく、それをそのまま流す日本のマスコミも、全く同じ「メディアの低落」状況に陥っていて、このレッドフォードが語るような意見は殆ど伝えていないんだということ。


もう何度も書いて来たけど、日本のマスコミの報道を見ていた日には、本当に頭がおかしくなってしまう。
マスコミに反省を期待してももうムリだから、「一切見ない」ようにするしかないね。

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