LOTUS STUDIO BLOG
これから何が起こるか。我々は何をすればよいのか。
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関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働させるかどうか、野田総理と枝野経産相が、揃って見送りの判断をしたという。
http://www.asahi.com/politics/update/0403/TKY201204020672.html
この判断に、「結構なことだ」「もっともだ」と思うかもしれないけれど、騙されちゃいけないね。
野田さんは、安全第一を強調するけど、そもそも「安全」に対する基準が違うのだから、前にも書いたけど「安全」論議に乗っかっちゃダメなんだよね。


片方は、原発の存在そのものが「安全」じゃないんだ、と言ってるのに、
もう片方は、事故が起きないような万全策をとったから「安全」だと言うわけだから、話が噛み合う筈がない。


「安全」論議に乗っかっちゃったら、ほとぼり醒めたころに(それは日本人特有の、忘れて無関心になるということだけど)「安全が確認されたから、再稼働します」ってことになるのは、決まっているんだから。


既に、原子力非安全不安院が、2月13日に「ストレステストの妥当性を確認」し、3月23日には、原子力安全ええんかい?が「審査内容を確認」したということになっていて、つまり日本の原子力行政では再稼働のお墨付きを与えたけれど、今回は「政治判断により」待ったを掛けました、ってことなのね。


だけど、こっちが「ちょっと待ったァー」って言いたいよォ。
あんな大事故起こして、しかもあんな不手際をして、その張本人たちの原子力行政になんのメスも入れてないんだよ。おかしいじゃないか?


昨夜、タイタニック号沈没のドキュメンタリードラマってのをたまたま観たんだけど、まったく同じだと思ったね。
どでかい氷山にぶつかって船体にすでに穴が空いているのに、まだ航行しようとするの。
タイタニック号の運行会社、ホワイトスターライン社の社長ブルース・イズメイって人が一緒に乗船していて、会社の収益とメンツのために、航行継続を命じるのね。それで、船主から水がズブズブ入って来て沈んじゃった。


枝野さんだって「直ちに」「直ちに」ばっか言ってたけど、「直ちに」政府の紐つきではない審査機関を創れ!って言うんだ。(まあ、運営費どうするかってことは後で考えるとして)


今回は、何か政府首脳に花を持たせるような演出をしたわけだけど、機能しなかった仕組みを、まったく変えない判断をしているのはいったい誰なんだよ。お前たちじゃないか!


フィンランドなんか、10万年後まで保管しておくための最終処分場を創ったんだよ。
10万年後だよ。その間、放射性廃棄物の放射能は消えないんだからね。
地震国の日本で、核のゴミをいったいどうするんだ。そのゴミを処理するための費用はどうするんだよ。
「直ちに」そっちの議論に移るべきだ。


僕は最近、政治のテクニックってものが、やっと解った。
全部、ポーズなの。
落としどころは、最初っから決まっているのね。
マスコミがサポートしているから、一応形になっているように見えるけど、演出も役者もヘタクソ。


消費税問題で、民主党の役員が揃って辞任っていうけど、バカバカしいなぁって思う。
「離党」なら解るよ。
だけど、役員辞任なんて、民主党内のことなんだから、首すげ替えりゃいいってだけのことでしょう。
そんなの国民にとってなんの関係もない!


国会議員って、どうしてこんなに気概のない連中ばっかりの集まりになったんだろうね。
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