LOTUS STUDIO BLOG
これから何が起こるか。我々は何をすればよいのか。
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東電の柏崎刈羽原子力発電所6号機が本未明に停止し、国内原発で稼働を続けるのは唯一、北海道電力の泊原発3号機だけとなった。

参考:原子力発電所運転実績
http://www.gengikyo.jp/db/fm/plantstatus.php?x=y


稼働率は、
1基/54基 × 100 = 1.85
で、わずか1.85%。
去年の「計画停電」騒ぎ、あれは一体なんだったのだろうと思う。
原発なんてなくても大丈夫ってことが、証明されているジャン。


早く再稼働させたい人々は、「このままでは日本列島が深刻な電力不足になるぞ」と脅す。
だけど、すでに稼働率たった1.85%になったものが、この先0.00%になったからといって、そこで急に「深刻な電力不足」が生じるわけではないでしょう?
もしも原発が日本の電力需要にとってそれほど必須のものであるならば、もっと前の段階で大騒ぎになっていなければおかしい。そう思いませんか?


福島第一原発の事故で、先ず
1)安全神話が崩壊
次いで事故後の多額の処理費用計上によって、
2)低コスト説が崩壊
そして現在の電力受給状況から言って、
3)エネルギー不足解消のためには「原発必須」説も崩壊
と、ここまで明らかになって来た。


そもそも、日本には水力発電もあるのに、原発を稼働させるために、わざわざ水力発電の稼働率を下げてきたということをご存知ですか?
(電力供給に占める原発率の実績をとにかく上げて、あたかも、それなくしては全需要を賄えないかのようなストーリーを演出した)

参考:http://twileshare.com/uploads/A4.pdf
参考:http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2011/01/000833.html


水力発電は発電に際してのCO2排出がなく、しかも日本の自前のエネルギーだというのに、なぜその稼働率を減らしてまで原子力発電をしたい(連中がいる)んでしょう。
簡単です。
それで利益を得る連中が、エネルギー政策を牛耳っているからです。


いちばん奥の院にいるのが、世界を支配する貴族グループ、その下が金融と石油メジャー、その下に電力業界企業、その下に政府、その下にマスコミと御用学者。
この人たちが利益を得るためには、二つのことが必要です。


1)その仕組みが「必須」であるという価値観を、人々に植え付けること。
2)継続して利益を上げるために、その仕組みを維持しつづけること。



まさにそのために、政官業外伝(政治家、官僚、業界、外資、マスコミと御用学者)がタッグを組んでいるのです。


石油メジャーにとっては、過去利益を上げ続けて来た「石油」が、まもなく枯渇することは目にみえていた。
そこで、次のエネルギー源として「原子力発電」が考えられたのです。
エネルギーによって人々を支配するためには、次のことが必須です。


1)もしエネルギーがなくなったら大変なことになるぞ、と人々を脅す。
2)エネルギーを中央集権的仕組みに位置づけ、一元管理する。


ということは、この逆は、それで利益を得る人々にとっては、とってもイヤなことです。
すなわち、


エネルギーは足りていると、バレてしまうこと。
エネルギー消費の少ない、質素でムダのない生活をされること。
中央集権の仕組みが崩れること。


だから、正確な情報は出さないし、代替エネルギーの開発にも消極的なのです。
そもそも「電力」だけがエネルギーではありません。
でも、中央集権的仕組みを作るには非常に便利だった。
減衰率の高い長距離の送電網を敷設してまでも、人々に自家発電や自給自足をされることを阻止したかったわけです。


支配構造というのは、みんなそうなっています。人間にとっての必須アイテムを狙う。
そして、本人に気づかれない程度に、薄く、広く巻き上げる。


たとえば金融です。
「金融が崩壊したら大変なことになるぞ」と普段から人々を脅して、そうした価値観を植え付け、金融バブルが弾けても、それを起こした張本人は「大変なことになるから」という理由で、税金を投入して救済してしまうのです。


なぜ、マスコミは株価情報ばかりを流すのか? そこに入ってくるカモを増やすためです。
金融操作で大きく儲けるためには、小さく損をする大勢が必要不可欠だからです。
仕組みはパチンコ屋と同じです。
たまに一人二人勝たせて「もしかしたら、君も儲かるかも?」と思わせておいて誘う。この「かも?」が「カモ」なんだよな。


バクチはすべて、胴元と、大きく相場を動かせる人が、大金を持って行ってしまう。
そんなことは解りきっているのに、みんな簡単にハマってしまうんですね。
AIJ問題の根っこも、結局はここにある。
儲け話が来たら、「これって、カモかも?」って思わないといけないね。


自由貿易だってそう。政治家は「保護貿易主義者」のレッテルが貼られると、政界では生きられない。
それほど「保護貿易=悪」「自由貿易=善」の刷り込みが定着している。
じゃあ、なんで保護貿易が悪なのか、あなたは説明できます?
説明出来ないのに、なんとなく「保護貿易主義はいけないこと」ということになってしまっている。
答えはこうです。保護貿易だと、自由貿易で利益を手にする人が利益を得られないから。
だから「保護貿易=悪」。それだけの理由。


インドでは、今まで泥で髪を洗っていた人々に、「それじゃ不潔だ、ちゃんとシャンプーしなさい」と、石鹸メジャーが脅しの教育を行い市場を席巻している。
その手口が汚い。石鹸屋なのに。
小学生に<石鹸で体を洗いましょう>という歌を覚え込ませて、家に帰って歌わせているのだ。


運輸、マスコミ、穀物メジャー、医療業界、保険業界、みーんな同じ。
1)その仕組みが「必須」であるという価値観を、人々に植え付けること。
2)継続して利益を上げるために、その仕組みを維持しつづけること。

これをきちんとやっている。
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