LOTUS STUDIO BLOG
これから何が起こるか。我々は何をすればよいのか。
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新聞をやめて5年、雑誌購読をやめて4年、民放テレビを観なくなって2年、NHKニュースを観なくなってから1年が経った。(震災事故のときはさすがにウォッチしましたが‥)
それで困ったかって? ぜーんぜん。
情報鎖国に陥ったかって? ぜーんぜん。


どうでもいいような情報と、ウソ情報を遮断したら、以前よりもっと深い情報を知ることができるようになりました。
逆に言うと、世の中で飛び交っている情報のほとんどは、どうでもいいようなことと、ウソばかりだということになる。
さらに言えば、それらの産業に携わっている人々の大多数は、どうでもいいようなことと、ウソをこしらえることに情熱を捧げているということになる。


ネットの世界では、最近「マスゴミ」という言い方が定着したようだけど、僕はそこまでは言いたくないナ。
働いている人それぞれの事情がおありだろうし‥‥。
でも、本来どうすべきなのか、どうあるべきか、ということは、メディアに携わる者として真剣に考えてもらいたいと思う。


オレにとっては、AKB48なんてどうだっていい。
そう簡単に、秋元康の戦略には乗らないよーだ。スターウォーズだヨーダ。(あ、いかん、このギャグ前にも使った!)
巨人、大鵬、卵焼きの時代が終わってから、国民的アイドルなんて、とっくにいない。
村上龍さんも言っていたけど、今の時代に流行語大賞なんて無意味。
「流行」を強調する人たちは、それを死守することで「業界を守りたい」だけなんだ。


NHKニュースは観なくなったのだが、代わって観るようになったのがBS1の『ワールドWave』。
これを録画しておいて1.5倍速でダーッと観る。この中で気になったアジアの話題があれば、さらに『ワールドWave アジア』でチェックする。
2年これを続けたら、いかに日本のニュースがすっとんきょうなものであるかが、よーーーーーく解った。
とにかく、隔絶しているんだ。確実に隔絶している。


第一に、外国のニュースを伝える量が圧倒的に少ない。日本にとって外国とは、一にアメリカ、次に中国と韓国まで。ヨーロッパや中東なんて、日本にとっちゃファーウエストなのよね。(ヨーロッパからは、やっぱりファーイーストだけど)


第二に、外国のニュース比率が少ないということは、ほとんどが国内の話題で占められるということでもある。
この「内向き」目線は、世界の国々と比べると、すごーくファニーな感じがする。
別な意味で、アメリカもまた異常に「内向き」な国。
日本は島国根性で内向きなのだが、アメリカは傲慢なうえの内向きなの。アメリカ人は他国になど関心がないのだ。「オレはジャイアン」という意識が抜けない。


第三に、政治のニュースは「政局」ばっかり。ようするに、どうでもいいことばっかり。
でもヨーロッパはちゃんと政治をニュースにしている。これは狭い地域にたくさんの国がひしめき合っていることと、アフリカ、アラブ、イスラエル、ロシアが距離的に近くて、他国で火事が起きれば火の粉がすぐに降り掛かってくるからだ。


ここでも日本同様にファニーなのはアメリカ。アメリカの政治ニュースって、セックス・スキャンダルばっかし。大統領候補者同士がそういう中傷合戦をやるのね。よく飽きないなぁって思う。
なにが「民主主義」だっつーのよ。大統領候補者同士がセックス・スキャンダル合戦するなんてお下劣な国は、アメリカだけだと思うよ。


第四に、日本のマスメディアの報道内容はどこも一緒。記者クラブ制度って、ネタが同じで、結果的に情報統制してるってことだものね。ジャーナリズムなんて、ありゃしないよ。
そういう意味では、中国やロシアとさして変わらない。


ロシアって変わっているんだ。どんなニュースでも必ずメドベージェフかプーチンが登場してきて、庶民に直接意見を聞く姿と、机で向かい合って閣僚に指示する姿ってのが、毎日のように映し出されるのね。
<庶民の皆さんの声には耳を傾けますよ。それで大臣には直接私が指示しましたよ>ってことが実に単純で解りやすいの。まあ、ミエミエだね。


日本のニュースでは、街の話題は街の人しか登場しないけど、ここに必ずひょっこり野田さんが表れて、おかず横町でメンチカツ売っている人と話をするって感じなの。
その後すぐに、安住財務省を呼び出して「おい、おかず横町のおばはんが、肉の値段が高騰しているってぼやいていたぞ。すぐなんとかしなさい」って指示する、そんな感じなのね。


えー、よくこんなに毎日庶民の間を回る時間が取れるなぁ? スケジュールどうなっているんだろ? と思っていたけど、たぶん一週間分溜め撮りとかしているんでしょうね。
それとプーチンが、ソビエト解体後、ロシアのメディア王となった人物を国外に追い出し、メディアを乗っ取ったんだ。だからロシアのメディアは事実上国営、っていうか、プーチンの私営みたいになっている。


中国もすごい。中国は中東で革命が勃発し、その背景にインターネット・メディアが大きく関わったことを危惧して、最近、情報統制を強めているのね。ひとたび反体制的と判断されたら、プロバイダは即刻お取り潰し、危険人物は逮捕されてしまう。
中国国内で起きている暴動のニュースなど、中国メディアにはもちろん流れない。


でもオーストラリアとかヨーロッパのニュースにはこれがちゃんと報道されるんだ。中国国内の暴動のニュースが、映像つきで。
だから、ワールドニュースをちゃんと見ないとダメだっていうわけさ。
日本の国内ニュースだって、外国で報道されているニュースを見た方が、まだ真実に迫れる可能性があるよ。
日本のニュースなんて、見る必要性なし。むしろ有害。インターネットでアウトラインをチェックすれば充分。


オーストラリアは、日本からすればアジアって感じがあんまりしないよね。南半球にあるし、白人が大多数を占める国家だし、イギリス連邦(Commonwealth of Nations)に属する国だし。
でもオーストラリアのニュースは、広くアジアをカヴァーしている。中国、インドネシア、フィリピン、タイ、ヴェトナム、インド辺りまでが、トップニュースとして扱われている。日本はどっちかっていうと悪者扱い。(クジラをとるから)


こういう感覚が、ぜんぜん日本とは違う。
日本がアジアの盟主として留まりたいのなら、オーストラリアのこの報道姿勢を見習わないと。でももうムリだろうなぁ。
日本の体質は変わらないね。
AKB48の方がいいのさ。


12月30日に特番放送された『サラリーマンNEO』は、一地方テレビ局を舞台にしたものだった。
この局では、大晦日にひさびさに全国ネットで配信される番組が制作できるってことで、みんな張り切っている。
それは、地元の動物園にいる立ち上がるキツネ「コンちゃん」が全国で話題となっていたから。おかげで「コンちゃん音頭」という唄も大ヒット。
ところがその「コンちゃん」が、本番直前に急死してしまう。さあ、どうしたらいい?


コント(というか舞台劇だね)はよく出来ていたけど、笑えなかったナ。
ギャグって、それを揶揄する元がしっかりしていないと、ギャグにならないの。
でもテレビのお話は、生々し過ぎて、もはや揶揄する対象じゃないのね。
チクリ! ってのが、もはやイジメみたいになっちゃって、痛々しい感じまでしちゃう。
NHKがこういうコントを放送したってことに、テレビの自虐を感じたね。

(続く)

PS.「コンちゃん音頭」で、急に、吉永小百合の『奈良の春日野』を思い出した。
とにかく聞いてみて。なに、このシュールさは?



あ、いかん! オレがどうでもいいこと語っている。
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