LOTUS STUDIO BLOG
これから何が起こるか。我々は何をすればよいのか。
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最近、村上龍さんではないが「政治の話はもういいよ」という気がだんだんと高まって来た。
もちろん政治は大事で、政治があらゆることを動かしていくのだから、それを監視して修正を迫ったりしなければならないのだが、庶民の手段というものが限られていて、どうにもならないと感じるのだ。


自民党や民主党にメールを出しても、返事なんて来やしないし、読んでいる議員がいるかどうかも解らない。
けっきょく庶民の政治参加手段は「選挙」の機会しかないわけだが‥‥
自民党から民主党にスイッチして、はて、いったい何が変わったのだろうか?


国の借金は減らない。
雇用不安はちっとも解消されずに、景気は悪いまんま。
福祉をブチ上げたものの、財政難で思うようにいかない。
沖縄米軍基地問題も進展しない。
アメリカ追従主義は自民党と同じ。(野田さんになって小泉時代に逆戻り)
外交戦略まったくのドヘタ。
原発事故の対処はお粗末極まりなく、
国民にはきちんとした情報を与えずに、被災者は見殺し状態。
こんなことになっても「原発全面廃止!」という決断をする勇気もない。
事故調査委員会は「政府」のヒモ付きだから意味無し
ウソつきどもを処罰する気はまったくなし。
(だって、被告席に坐るのは「政府」と「東電」なのに、その被告人が調査してんだからネ)
復興予算は、けっきょく電力料金の値上げと増税でまかなう腹づもり。
民主党の脱藩者も、野田政権が増税をブチ上げたから、選挙対策で脱藩したのはミエミエだし。


いったいどこが「民主」なんだろう? 民主党の「民主」ってなんやねん?


最近、「民主主義って、しょうもないなー」って思うようになった。


一国が、いちばんヒドい状況にあるのが、内戦状態。
これを停止するには、民主主義ではムリ。軍事独裁しかない。
それで、ふつうは秩序がある程度保たれるようになったら、選挙を実施して、民主主義に移行する。


だけど、民主主義は多数決の論理だから、アフリカ諸国のように、第二次世界大戦後勝手に国境を分けられた国では、その国にいる部族の人数で民主主義の行方が決まってしまう。
だから当然、部族衝突が起きる。
その混乱に蓋をするには、とりあえずの軍事独裁しかなかったわけだけど、「民主主義」の輸出国アメリカが蓋をとっちゃったから、国内が内戦状態になるのは当たり前なんだよね。


ヒラリー・クリントンがミャンマーに行って「民主主義の先輩として‥‥」って言ったのを聴いて、「おまえなー」って思った。「よく言うぜ」
アメリカ国内でいま「99%運動」やっている人は、「アメリカに民主主義はない」って言ってるんだぜ。
アメリカにあるのは「見ん衆主義」に過ぎない!


結局アメリカが、なんであんなに「民主主義」の輸出にこだわるのかというと、アメリカのいいなりになる政府を創りたいためなんだ。
その作戦で、もっとも成功したのが、情けないかな、我が国日本!
考えてみたまえ。太平洋戦争のときは、鬼畜米英だったのに、今はアメリカ様々だ。
僕は、松下成型塾(間違えました)松下政経塾出身の政治家ってダメなんじゃないかと思う。
どうもアメリカのスパイ養成機関のような気がするんだ。ショッカーのような、人間改造機関「成型塾」。


オバマもにもガッカリ、日本の民主党にもガッカリ。
で、解って来たのは、先進国の民主主義(というか政党政治だけど)が、民衆の不満の「ガス抜き」をする装置に過ぎない、ということ。
「暴動」や、その先にある「革命」を防止する装置が、「民主主義」というお題目なんだ。


A政権にずっと統治させると、だんだん民衆の不満が高まる。そこでB政権にスイッチさせる。
民衆はこのスイッチで、とりあえずの不満を解消させるが、しばらくするとB政権にも不満を抱くようになる。
そこで、A政権に再びスイッチする。
これが「二大政党制」ということの、本当の意味だ。


結局どっちにしたって、それを影で演出している者の利益になるように、大衆不満が適当にコントロールされるだけなんだ。
「民主主義」とか、
「自由」とか、
「経済発展」とか、
そんなお題目を並べて。


そういう意味において、政治家は「政治」をしていないと思うが、それに輪をかけてひどいのが「政局」しか報道しないマスコミと、「政局」しか語らない政党幹部だ。
こうして、いま本当に必要な事が誤摩化され、目くらましの彼方に置かれる。
あーあ、もうウンザリだ。


「選挙」というものが、唯一の政治参加手段なのなら(本当はデモとかあるんだけど、骨抜きだし‥‥)、「落選運動(こいつには投票するな!)」というものを、これから真剣にやっていく必要があると思う。
「政党」ではなく、立候補者個人個人に、エネルギー政策とか、安保とか、経済に関する基本理念とか、共通の質問を出して、「あなたはどう考えるのか? 当選させたら何をしてくれるのか? 当選後その約束ができなかったらどういう責任を取るつもりか?」までちゃんと聞いて、その回答で、投票するかどうか選ぶような仕組みが必要だと思うな。


PS. これを書いていたら、民主党の安住さん(いつの間にか、財務大臣になってたんですねぇ)が、アメリカのイラン制裁に協力して「イランからの石油輸入の割合いを減らす」って語ったニュースを見たのね。
横に立っているのが、アメリカから来たティモシー・ガイトナー。この人「デビル」って言われているんだよ。
日本の金融占領の指揮官。日本から財産をぶんどったワルなのね。野田政治って、いったい何をしたいんでしょうねぇ?


PS.のPS. 外出して帰って来てから、ピン!ときた。
アメリカは、菅直人にやきもきしていて、「菅直人じゃダメだ。もう切れ!」ということになったんだと思う。
福島原発一号機は、アメリカのGE製。二号機以降はライセンス供与によって日米共同で作ったもの。
これが大事故を起こしたら、今後のアメリカ国内のエネルギー政策にも大きく影響する。(アメリカはスリーマイル原発事故以降、原発の新たな開発を停止していたが、オバマになって『クリーン・エネルギー』ってことで、原発推進を再開することを決めていた)

そこに大事故が起きた。アメリカは初期の段階で原子炉のメルトダウンを掴んでいたが(放射線を調べればすぐに解る)、その収束に向けての協力の申し出を、菅直人が拒否。結果として、修正不可能な大事故につながった。
こうなったら、日本政府に脅しをかけて、菅直人を一刻も早く切り、親米政権を作らないといけない。
それが今の野田政権だと思う。財務省の中に居るスパイも、野田政権発足ですごく喜んでいるよ。

ガイトナーはロックフェラー家に育てられた男で、ロックフェラー家は石油を支配している。
しかし石油はもうダメだ。枯渇しつつあるし、アラブもこの先、思い通りコントロールできるかどうか解らない。
(イラク戦争の目的は石油支配)
そうなると、次のエネルギー支配は、原発で、ってことに必然的になっちゃうんだよね。
野田政権はそのポチだと思う。
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