LOTUS STUDIO BLOG
これから何が起こるか。我々は何をすればよいのか。
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2010年の4月20日に、両目のレーシック手術を受けた。
その一月前、新宿の思い出横町で知人と酒を呑んでいたら、その知人が少し前にレーシック手術を受け、たいそう具合が良いというので、その推奨の言葉に目が眩んだのだった。おまけに5万円割引のクーポンを呉れるというから、それにも単純に心が動かされた。

パソコンを見るようになってから、視力はどんどん低下し、20代には1.2あったものが0.6にまで悪化していた。
おまけに、5年前からは老眼も忍び寄り、これで遠くが見えるようになるのかと思ったら、あにはからんや近くも遠くも見えないのである。
さらには乱視で、焦点がまったく合わない。ということで、いつも頭がクラクラしていたものだから、なんとかなればいいな、と思っていた矢先だったのである。

手術を受けたクリニックは、品川近視クリニックというところだった。
品川という名前なので、品川にあるのかと思っていたら、有楽町のイトシアにそのクリニックはあった。
このビルの2フロアを丸々使っているのだから、かなりの大規模である。
手術を受けに来る人が全国から押し寄せていると見え、流れ作業がきちんと出来ていた。
われわれ患者は、フォード・システムのベルトコンベアに乗っかるシャシーであった。

手術はあっという間に終わり、その日は少し痛んだが、翌日には回復した。
しかし、回復してすぐに「しまった!」と思ったのである。
確かに遠くは見えるようになった。1.2に回復したのである。
ところが、手許がじぇんじぇん見えまへん! これには困った。
携帯電話を取り出しても、文字が全然見えない。ご飯を食べる時も、手許の皿の中味が見えない。撮影をしようにもコネクタの穴が全然見えん!

こんな事態はまったく予想していなかった。
手術前に先生から「遠くがよく見えるということでいいですか?」と聞かれ、
「はい」と返事していたのである。

そりゃそうだろう。
「遠くがよく見えるということでいいですか?」
「いいえ」
はあり得ないではないか。

ところが、この質問はそういうことではなかったのである。
どの領域にポイントを合わせるかということで、自分の場合は、運転などめったにしないわけだから、生活領域の中間距離に合わせるべきだったのである。
しかし、もう遅い。アホやがなー。

しかたなしに、100円ショップで、+1.0、+1.5、+2.0の老眼鏡を購入した。
100円ショップって、安くていいんだけど、お試し用の眼鏡を置いていないのね。それで3種類を買ったわけ。
それと、手術後3ヶ月はまだ視力が安定しないというから、ちゃんとした眼鏡を買えなかったのよね。

さて、それから6ヶ月経った10月、そろそろ本格的な眼鏡をつくってもいいだろうと、眼鏡屋さんへ行き、今まで使っていた近視用の眼鏡3本のレンズをすべて入れ替えた。その時に、視力を計ってくれた人がこう言ったのである。
「えーと、0.8ですね」
「えっ」と、狐につままれた感じだった。「冗談でしょう、レーシック手術を受けたんですよ」
「いいえ、0.8です」
改めて手許の検査用紙を見ると、あれっ、確かに見えない。
なんと、半年でそこまで落ちてしまったのである。

そして今、視力はさらに悪化し、とうとう0.6に戻ってしまった。
あちゃー、元の木阿弥である。
しかも、老眼がより進行したままの状態で。
早い話が、手術前よりももっとヒドい状態になってしもうたんだがやー。トホホ。

10月にレンズを換えた眼鏡もまた再度換えなければならない。
手術代21万円
眼鏡代8万円
と、なんだかんだで30万円がパー。

自分が中高年だから、こうなったのか。
それとも個人的なレアケースなのか。

これからレーシック手術を考えている方は、よくよく検討した方がいいですよ。
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